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【2021年版】スノーピークのおすすめシェルター&2ルームテント5選!一生使える名作テントをぜひ!

こんにちは!のん (id:beerandcamp)です。最近キャンプ場に行くと2ルームテントを使っているキャンパーを多く見かけるようになりました。やっぱり1つのテントで寝床とリビングを確保できるのは楽でいいですよね!雨が降っても安心ですし。スノーピークからもおすすめの2ルームテントがたくさん出ています!ぜひお気に入りのテントを見つけてくださいね!

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出展:snowpeak HP

はじめに

スノーピークは近年テントを一気に整理してしまいまして近年愛されていたトルテュやタシークといったモデルが姿を消しました。キャンプを始めた頃からトルテュかっこいいなー、いつか欲しいなーって思っていたので結構衝撃でした。。
そして新たにエントリー2ルーム エルフィールドが発売されて、プロラインにはリビングシェルやランドロックといったスノーピークを代表する超優秀テントのみが残ることになったのです。
なぜか。。
僕が思うに

シンプルな構造で建てやすいテントが最高だよね!

って結論になったんじゃないかと。
トルテュかっこいいんですけど慣れないとテント立てるのに30分以上かかることもザラだったようで「建てるのが超大変なテント」としても有名でした。タシークはそこまでではないけど簡単かと言うとこれも微妙で。

新しく販売されたエントリー2ルーム エルフィールドやリビングシェル、ランドロックはどれも快適性はもちろん、初心者でも簡単に組み立てられるテントばかりです。(ランドロックは少し慣れが必要ですが)
初心者からこだわりのキャンパーまでみんなが使いやすいラインナップになったと思います。少々お値段は張るテントが多いですが5年10年とずっと使えるものばかりなので長い目で見ればお値段以上な可能性も!せっかくこれから購入するのであれば、ぜひスノーピークを候補に入れてみてください!きっと快適なキャンプライフが待っていると思います!

まずはここからEntry line2選

少し前まではちょうどいいエントリーラインの2ルームテントがスノーピークにはなかったんですけど、満を辞しての「エントリー2ルーム エルフィールド」が出てきて、他メーカーと価格でも比較・検討できるスノーピークの2ルームテントが手に入るようになりました。すでにドーム型テントを持っている方はメッシュシェルターという選択肢も。
エントリーとの名ですがしっかりスノーピーク品質ですので十分満足できると思います!

エントリー2ルーム エルフィールド
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出展:snowpeak HP

ドーム型テントのヴォールトと同じトンネル型の2ルームテント。いや、これ良いですよ、最近スノーピークのシェルターテントってどんどん値段が上がってきてこれからキャンプを始めるって人向きではなくなってきていたんですよね。そこでこれです!エントリーの名の通り、2ルームテントとしては手の届く価格でしっかりスノーピーク品質です。広さ高さも十分で、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか。僕も今から始めるならこれにするかなって思ったほど良いテントです。最近キャンプ場でもこのテント増えてきています!

ルーフシートやサイドスカートも完備でオールシーズン活躍できそう!

前室が正面・横と開けられるから開放的!

トンネル型だから大型テントなのに組み立てやすいのも最高だね!


メッシュシェルター
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出展:snowpeak HP

ドームテントでキャンプを始めるとだんだん欲しくなってくるシェルター。夏は日差し避けや虫除け、冬はシェルター内で暖を取る等大活躍ですよね。メッシュシェルターはドームテントにドッキングできるので、テントを買い直さなくても今あるテントを拡張して利用することが可能です。利用用途をシェルターに特化しているためメッシュ箇所も多くシェルター内にいながら気持ちの良い開放感を得ることができますよ!

虫が苦手だから助かるわ〜!

冬にこの中で仲間と宴会もいいな!


こだわりのStandard/Pro line3選

個人的には「スノーピークのテント」と言われるとアメニティドームか、このスタンダード/プロラインのシェルターを思い浮かべます。近年販売するテントの整理を行ったスノーピークですがご紹介する3つのテントはどれもロングセラーのテントで使い勝手も最高です!これからキャンプを長い趣味にしようと思ったらぜひ候補に入れていただきたいテント達になります。

リビングシェル
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出展:snowpeak HP

スノーピークの名作リビングシェル。今のスノーピークの大型シェルターを原型となったポールの作り(Aフレーム)は逸品です!2人で建てれば本当に15分とかで建ちます!すでにドーム型テントを持っている方の拡張用にも良いですし、インナールームを使って2ルームテントとして利用しても最高に使いやすいです!2ルームテントとして利用する場合の注意点としては元々はシェルターとして作られているのでインナールームを入れると2/3がテントで埋まってしまいます。なのでデュオで使う方はS用のインナールームを使っても良いと思います(僕はそうしています♪)。

デュオで寝るだけだったらS用のインナールームでも十分!

ファミリーでも吊り下げ式のテントだから使わない時は閉まって置くって手もあるわね!

シェルターを全面メッシュにするとこちらも開放感いっぱいで気持ちが良いです!


リビングシェルロング Pro
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出展:snowpeak HP

最高に最強のテントリビングシェル。唯一物足りない点があるとすればインナールームを入れた時の前室の広さなんですよねー。ファミリーでテーブルやチェアをシェルター内に設置するとどうしてもインナールームを畳んだり等工夫する必要が出てきます。そこでこれです!インナールーム分シェルターを拡張したリビングシェルロングです!リビングシェルの設営のしやすさそのままによりテント内を広々とさせています。僕もファミリーキャンプするようになったら欲しいテントの第一候補です!テント部分までメッシュがあって過ごしやすそうだし本当にいいよなぁ。一生使えると思います!

子供がお昼寝することもあるし、やっぱりテント出したままで十分な広さがあるって便利よね。

キャンプ場で見かけるたびに羨望の眼差しだよ!


ランドロック
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出展:snowpeak HP

今でこそ色々な2ルームテントやシェルターが出ているスノーピークですが、ほんの一昔前まではスノーピークの2ルームテントといえばランドロックでした。圧倒的な居住性圧倒的な存在感。これは車庫か?か??シェルターではなく2ルームとして設計されているので前室からテント室内まで本当に過ごしやすいです。リビングシェルと比べると建てるのがやや大変ではあるけれど、同じサイズの他メーカーのテントと比べれば十分に立てやすいテントなのでご心配なく!

これがあれば家族でキャンプが楽しめるって安心感が半端ない!

雨が降っても前室やテントの中で子供と広々過ごせるのは助かるわ!


さいごに

いかがでしたでしょうか。スノーピークのシェルターや2ルームテントって本当にどれも名作で、何を買っても絶対に後悔はしないと思います。あえて僕の印象でそれぞれのテントを選ぶなら

  • これからキャンプを始める方で2ルームテントで探しているならエントリー2ルーム エルフィールド
  • エントリーラインのドーム型テントを拡張するならメッシュシェルター
  • スタンダードラインやプロラインのドーム型テントの拡張や、デュオや少人数キャンプならリビングシェル
  • リビングシェルの設営のしやすさそのままにリビングの面積を確保したいならリビングシェルロング
  • 最強の居住性を手に入れたいならランドロック

といった感じでしょうか。本当どれもいいんですよね!さすが世界に誇るキャンプメーカー、スノーピークです。リビシェルロングとランドロックはどっちが良いかってたまに聞かれるですが、設営のしやすさと居住性のどちらを優先したいかで選ぶと良いと思いますよ!
ぜひ今年は大きなテントを手に入れてゆったりとしたキャンプを送ってみてはいかがでしょうか。

まずはドーム型テントからという方はこちらの記事も見ていただけると嬉しいです。
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それでは良きキャンプライフを!!


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癒しを求めて"聖なる森"ホウリーウッズ久留里キャンプ村へ -2021年3月27日〜28日-

こんにちは!のん (id:beerandcamp)です。2021年最初のキャンプはホウリー・ウッズ久留里キャンプ村に行ってきました。ホーリーウッズではなくホウリーウッズ。魔法の絨毯と聖なる樹林にとっても癒されました。

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はじめに

ホウリーウッズは房総半島の真ん中あたりにあるキャンプ場です。千葉って冬でもそこまで寒くならないので寒さにビビりがちな僕のようなキャンパーにはうってつけの場所なんです。
本当は春キャンプは桜キャンプがいいなーと思っていたのですが1ヶ月前に思い立ったときにはすでにどこも予約いっぱい。恐るべしキャンプブーム。ということで、聖なる森に癒されることになりました。

僕のホウリーウッズ久留里キャンプ村の印象は

  • 静かな森林に癒されて最高。
  • 区画サイトが10m×10mもあって広くてのんびりできる。隣がいても気にならない広さ。
  • 焚火台に不燃シート必須。ルール厳しめなのでキャンパーの民度が高い

といった感じ。控えめにいって最高でした!

ルールが厳しいといっても理不尽なこと言われるわけではないもんね。

森を大切にしているのが分かるし、夜が静かなのも嬉しいわ♪

管理ルールがしっかりしているので、ハイシーズンになっても気持ち良くキャンプできそうだなって思えるキャンプ場です。

聖なる森へLet’s Go!

それでは聖なる森の全貌へ!

テンションあがるツリーハウスがお出迎え

東京からだとアクアラインを超えてすぐ辿り着けるのも良いところ。大きな看板が見えたらそこはもう聖なる森は目の前です。

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アウトドア心をくすぐるツリーハウスが出迎えてくれます。

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ここは実際に泊まることもできるみたいです。僕が行った時も家族連れの方が宿泊されていました。子供がめっちゃ楽しそうにしていました。

こんなん絶対子ども喜ぶよなー!


いざ聖なる森へ

森の中にいい感じにテントスペースが確保されています。森の中に車は入れませんが、森を囲うように道路があるのでほぼほぼオートキャンプと同じ利便性で楽しめると思います。本当に静かな森林で聖なる森っていうのが分かります。

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今回はまた森が緑色づく前でしたが、夏にはザ森林浴といった景色になります。季節によっていろんな景色を見せてくれるので行く時期を変えて楽しむのも良いですね。
こちらは5年半前の夏。キャンプ始めたばかりの頃。この感じもいいですよね!

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どちらの季節も雰囲気あっていいわね!


春にはお花見キャンプも!

聖なる森なんで桜は今回無理かなーって思っていたのですが、フリーサイトの一角に見事な桜が咲いていました。春が感じられて嬉しい気持ちになりました。桜の季節にはフリーサイトでお花見キャンプを楽しむのも良いですね!

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お花見できるなんて思ってなかったからこれは嬉しい!


水回りも綺麗です!

炊事場、トイレとどちらもとても清潔に整備されていました。トイレも簡易ですが水洗トイレで綺麗でしたよ。


こちら炊事場。とっても綺麗。キャンパーの皆さんのマナーも良いです。

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こちらはトイレ。清潔に保たれております。

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トイレ横の炊事場だけお湯が出ます。寒い時期は特に助かりますね。ここは数が少ないので激戦になります笑

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やっぱり水回りが綺麗なのは嬉しい!お湯が出るのも助かるわ♪


最後に

今年最初のキャンプ、落ち着いた雰囲気でゆったり楽しめました。桜もみれて大満足。やっぱり焚き火や青空ご飯はリフレッシュしますね!皆さんもぜひ聖なる森で癒されてみてください!

リビングシェルの横にご飯スペース作ってほとんどここで過ごしていたんですがサイトも広くて気持ちよく過ごせました。朝ごはんに鮭最高でした!朝ごはんを作るときにツーバーナーや少しの炭で調理ができるB-6君がめちゃ便利でしたので改めて紹介させてください。バーナーだったりミニBBQ台があるとキャンプ料理の選択肢が増えて楽しみが増えますよ♪

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皆さんもぜひ楽しいキャンプライフをお過ごしください!それでは!

【2021年版】スノーピークのおすすめドーム型テント5選!人気テントから最新作まで!

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出展:snowpeak HP

こんにちは!のん (id:beerandcamp)です。「人生に、野遊びを。」スノーピークのキャッチコピーいい言葉ですよねー。キャンプに興味はあるけどまあ始めていないそこのあなた!今年はぜひ一緒にキャンプを楽しみませんか?人生に野遊びがあると、なんだか色々ここに余裕が出てくるような気がします。今回はキャンプブランドの王道スノーピークのドーム型テントからおすすめの5つをご紹介します。初心者用からプロ用と幅広いテントが準備されているので、きっとお気に入りのテントがあると思いますよ!

はじめに

最近はツールームテントが流行っていますね。1つのテントで寝床と大きな前室が作れることが魅力です。でもちょっと待ってください。もしあなたがこれからキャンプを始めるのであればドーム型テントをおすすめします。

ツールームテントって便利だけど重たいのよね。

初めてのテントは持ち運びが楽なテントがいいよな!

キャンプが好きになってくると重たさなんかより愛着やキャンプ愛が勝ってくると思うのですが、最初は軽くと小さいものをおすすめですね。テントが重いとキャンプに行く腰も重くなりますし、行かないのに収納にも場所を取って家の中で邪魔者扱いに…。なんてことにならないようにまずはドーム型から始めてみてはいかがでしょうか。
ドーム型テントは「軽くて、小さく、お値段据え置き!(ツールームテント比)」で良いですよ!

まずはここからEntry line2選

ここ数年でどんどん値上がりするテント価格の中で、確かな品質とお求めやすい価格でスノーピークのクオリティを体感できるEntry line。正直ドームテントであればスノーピークはこのEntry lineで十分すぎるほど。「安いもの買って失敗したー」なんてことはまずありません。僕はスノーピーク最後の良心だと思っています。これからキャンプを始める方にもスノーピークテントを試してみたいと考えている方にも皆さんにおすすめできるテントです。

アメニティドーム

この後ご紹介するヴォールトが2019年に登場するまではこちらがスノーピークのまさにエントリーモデルでした。ここからキャンプの楽しさを知ってほしいというスノーピークの想いそのままに、この価格帯では他ブランドの追随を許さないまさにドーム型テントの決定版だと思います。主な特徴をご紹介していきますね。


1.シンプルで組み立てやすい構造・風にも強い

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出展:snowpeak HP
ポールの差し込み口が色分けされていたりと初心者の方でも迷わず組み立てができる工夫がしてあります。また丸みを帯びた形状が風の抵抗を抑え、強風にも強い形となっています。


2.前室の広さも十分でフロントの跳ね上げも可能

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出展:snowpeak HP
前室も荷物を置いたりするには十分な広さとなっています。別売のTP-090 アメニティドームアップライトポールセット等があればフロントの跳ね上げもできますので、日差しよけや雨の日の緊急避難用に重宝するスペースになると思います。


3.インナーテントが独立して使える

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出展:snowpeak HP

アメニティドームはインナーテントを組み立ててからフライを被せるいわゆるスリーブ式のテントなので、インナーテントが独立して使えます。このインナーテントがかなり優秀で、将来リビングシェル等のシェルター等テントサイズw大きくしていこうと思った時に、インナーテントを書い直すことなく、このアメニティドームのインナーテントを使い続けることができるんですね。こちらカンガルースタイルという名でおしゃれキャンパーさんの中でも流行っていますので、将来に向けた拡張性も十分と言えますね。

迷ったらこれを買っとけっと思う本当におすすめのアメニティドーム。サイズも用途に応じて3種類販売されているので気に入ったサイズをぜひ選んで下さい!

Sならリュックにも入るからデュオキャンプやフェスに持っていくのにも丁度いいね!

Lなら大家族でも十分使えるぞ!


ヴォールト

現在スノーピークで最も手の出しやすいお値段のテントがこちらのヴォールト。ドームテントの枠でご紹介していますがこちらのはスノーピークで唯一のトンネル型(かまぼこ型)テントとなります。
ベンチマークとなるアメニティドームとの違いは大きく3つ。

1.前室が広い

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出展:snowpeak HP

トンネル型だからというわけではないですが、アメニティドームより前室部分が広くできています。荷物置きとして使うにはその差はほとんど感じないと思いますが、スノーピークがおすすめするようなシェルター的な使い方をする場合には広さを感じると思います。


2.設営・撤収が楽

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出展:snowpeak HP

トンネル型のテントはポールをクロスに入れて等のややこしいテントの組み立て方法が一切なく、何本かポールを通して骨組み作ったら広げて終わりの超簡単設営仕様です。撤収もその逆なので楽ちんですよ。


3.シェルターにもなる

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出展:snowpeak HP

1つ目の特徴と重なりますが、トンネル型かつアメニティドームとは異なって吊り下げ式のテントなのでテントを吊り下げしないことで外側だけ使うことができます。まさにシェルターですね。本格的にシェルターとして頻繁に利用するならリビングシェル等のシェルター製品の検討をおすすめしますが、キャンプを始めたばかりの時ってシェルター必要かどうかわかりませんよね。そのためまずはこちらをシェルターとしても試しに使ってみて、欲しくなったら大きいシェルターを検討するっていうのも良いかもしれません。

タープとのセットもあります。夏場に向けて良いセットだと思います。

夏にタープの下でくつろぐの夢だったんだ!

セットだと必要なものが揃っているっていうのが安心感あるわ!


こだわりのStandard/Pro line3選

スノーピークの上位ライン。Entry lineの出来が良すぎてキャンプを楽しむには十分だとは思いますがアメニティドームなんかキャンプ場でよく見かけるテントなことも確か。ヴォールトもエントリーテントとして推しているので今後増えてくるような気がします。そこでこちら。テントにこだわりがあるキャンパーのみが選択するStandard/Pro lineはいかがでしょうか。Standardなんてライン分けになっていますがもう十分すぎるほどのこだわりテント!見た目もかっこいいしキャンプ場でも羨望の眼差しとなること間違いなしです。

ランドブリーズ
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出展:snowpeak HP

材質の性能はEntryラインと基本的に同じではありますが見た目がカッコ良い。キャンプ場でもあまり多くは見かけないモデルなので人とは違うテントが良いという方におすすめです!Entryラインとの見た目以外の違いとしてはメッシュにできる面積が大きいため風通しが良いことと、足元にスカートが付いているため空気が冷たい季節でもテントの中に冷気が入ってくるのを防止できる機能が付いています。

子供のお昼寝とかでテント内を使うことも多いから、通気性の良いテント探してたのよね!


ランドブリーズPro
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出展:snowpeak HP

こちらは同じランドブリーズでもProライン。なので素材もPro幕となり見た目も機能もパワーアップしています。まぁ機能面ではEntryやStandardでも十分ではあるので、良いテントを使っているぞという満足感を得たい方に特におすすめです。趣味ってそういうものだと思います笑。大きなメリットはこちらの方が高さがあるので室内が広々使えると思います。ただPro.4になるとリビングシェルとかに手が届いてくる価格帯になるのでドーム型かシェルターかどちらが良いのかは一度考えてみても良いかなーとは思いますが、ドーム型テントを探している方には良いテントであることは間違い無いです!

テントとリビシェル両方買って連結するって手もあるな!


ドックドームPro
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出展:snowpeak HP

スノーピークドーム型テントの最高峰となるこちら。ランブリProとの大きな違いは

  • アウトフレーム構造のためシェルターとしても利用可能。テント高も最大180cmあり快適。
  • スカートが付いていて冷気を遮断できるため寒い季節でも使いやすい
  • 見た目(アウトフレームのドーム型って意外とない)

といったところでしょうか。
カッコいいテントではあるけれどリビングシェル+インナーテントが買えてしまうくらい高額なので悩みますね。ドーム型テントに拘りがあって人とは違うものって方におすすめですね。所有している方が単純に羨ましいです。

Pro幕はキャンパーの夢だよな!

メッシュも多いし天井からも光が取れて、テント内が明るく感じるわ!


さいごに

いかがでしたでしょうか。スノーピークのテントはどれも最高のテントなのでどれを選んでもお気に入りのテントになると思います。ぜひ素敵なテントを選んで野遊びを始めてみてください!

テントを手に入れたら他のキャンプグッズも揃えましょう。こちらの記事もご参考にいかがでしょうか。
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【紹介】コンパクトBBQ台「B-6君」で気軽にBBQを楽しみませんか?

こんにちは!のん (id:beerandcamp)です。皆さんはちょっとBBQしよっかなというときや、ソロキャンプの時にはどのようなBBQ台を持って行っていますか?今日は気軽に持ち運びできて、いつでもどこでも(?)炭火BBQが楽しめる笑'sさんのB-6君をご紹介します。

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僕も焚き火をしないソロキャンプや2人〜3人でのBBQで大活躍しています!


B-6君ってこんなBBQ台です

小型BBQ台「B-6君」。私が気に入っているところはこの3点!

  • その名の通りのB6サイズで持ち運び便利!
  • 組み立て・収納が簡単!見た目も無骨でカッコいい!
  • 煙突効果で簡単に火起こしができる!

天気の良い日にB-6君を持って近くの公園でちょっとBBQなんか最高です!(もちろん炭利用可の公園で笑)
ソロやデュオ用のBBQ台として最高に気に入っています!

B-6君の組み立て方

それではB-6君の組み立て方を紹介していきます。かなり年季が入っていて手入れもあまりしていないので見た目がアレなのは許してください。味があるということで!

さて、サイズはその名の通りB6サイズ。ビニールのケースがついてきます。

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収納時はこんな感じ。折り畳んだ本体を最後に網でカバーする仕組みです。この仕組みのおかげでサイズ増や厚みを出さずに網を持ち歩くことができます。ちなみに網はオプションなのでご注意を。標準は五徳のみです。

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本体を広げて、

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壁をはめて、

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ロストルを置いて、網を乗せたら完成です!

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簡単ね!

構造もシンプルだし長く使っていけそうだ!

手前の開口部から炭を入れることができます。僕はガバッと炭を入れたいので網を避けて入れちゃうんですけどね笑

B-6君は使い勝手も最高です

B-6サイズってちょっと小さくないかしら…

グルキャンには流石に厳しいけど、ソロやデュオには最高だよ!

B-6サイズって実際どのくらいのサイズか気になりますよね。大体このくらいです。ホタテ1枚+サザエ1個で限界です。ホタテ2枚は乗りません。

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お肉ならこのくらい。

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焼鳥だったらこんな感じです。

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どうですか?イメージ湧いてきましたか?

ゆっくり焼きながら飲むにはちょうどいい感じ!

2人で行くと網にお肉乗せすぎちゃったりするけど、これなら安心ね。


ちなみに夜使うと、横から「笑」の文字が浮き出てきます。おしゃれ!(なのか?笑)

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どの写真も炭がよく燃えているのも伝わりますでしょうか。

B-6君なら火起こしも簡単!

BBQって炭に火を起こすのが大変なんだよなぁ。

手際良く火を起こせる人ってかっこいいよね!

B-6君なら大丈夫。着火剤を下に置き、その上に炭を並べて火をつけるだけ。
空気の流れがしっかり考えられていて、煙突効果で放っておいても勝手に炭に火がつきます。着火剤が煙突効果で煽られてガンガン燃えて炭に火がついていきます。

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着火剤はこちらがおすすめ。知る人ぞ知る「文化たきつけ」です。安くて半年くらいなしけったりもせず、着火時の火力と火の持ちが違います。これを下に敷いて火をつければ間違いなしですよ!


B-6君は上に載せる網の種類が色々あります

B-6君は標準だと五徳しか着いてこないので、こいつの本領を発揮させるためには上に載せる網が必要になります。いくつか種類があるので、用途や好みでぜひお気に入りを選んでください。

B-6君専用 ステンレスメッシュグリル

スタンダードなのはこちら。とても軽いのでB-6君のコンセプトにぴったり!迷ったらこちらがおすすめです!ステンレスなのでお手入れも楽ですよ!

B-6君専用 グリルプレート

鉄板バージョン。鉄板って蓄熱効果でお肉が美味しく焼けるんですよね。ちょっと重いのがたまに傷ですが焼き物にこだわりがある方はこちらをどうぞ。

ハードロストルも付いている3点セットもあります。僕も最初はこちらを購入しました。


B-6君専用 耐熱コーティング加工 グリルパン

こちらはグリルプレードのような隙間のない完全な鉄板。炭ではなく薪を使った焚き火料理をする場合はこちら1択ですね。

B-6君専用 ステンレスメッシュ カン(燗)グリル

ステンレスメッシュグリルの半分を熱燗用にしたこちら。ソロキャンプや相方が寝てしまった後の晩酌に酒の肴を焼きながら贅沢な時間を過ごせそうです。笑'sのHPのイメージ写真を載せておきます。うーん、酒飲みの夢ですね!笑

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出典:https://shop.sho-s.jp/?pid=101185669


さいごに

B-6君いかがでしたでしょうか。超有名BBQ台で、芸人のヒロシさんも所有してたり、ゆるキャン△のりんちゃんもこちらを愛用していたりします。

大きめのBBQ台だとBBQするのが億劫になってしまうこともありますけど、こちらだとリュックに入れて持ち運びもできるので、BBQがより身近になりそうですよね。一家に一台、本当におすすめできます!

ただし最後に1つ注意事項です。もし焚き火台と兼用しての利用を考えている場合はおすすめしません。 B6サイズなのでキャンプ場で売っている薪は当然入りませんし燃焼能力が高いので短い薪を常に投下し続けないといけないためです。焚き火も楽しみたい場合は30cm以上の薪が入る焚き火台を選ぶようにしましょう。以下に紹介記事もありますのでぜひ見てみてください!

beerandcamp.hatenablog.com


ぜひ楽しいキャンプライフをお過ごしください!それでは!


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エスパースデュオ完全解説!エスパースデュオの魅力をお伝えします!

こんにちは!のん (id:beerandcamp)です。
僕が山岳テント最強と思っているエスパースデュオアルティメイトの記事を以前書いたのですが結構アクセス頂いています。ありがとうございます。

beerandcamp.hatenablog.com

扱っている実店舗も少ないし、Webで検索しても情報があまり多くHITしないからかなーなんて思っています。そこで今回は旧版ではありますが、所有しているエスパースデュオの詳細を紹介していきたいと思います。少しでも魅力が伝わると嬉しいです!

はじめに

登山にソロキャンプに最適なエスパースデュオは登山用品専門店カモシカスポーツの作る登山用テントで、今はエスパースデュオアルティメイトとして更なるパワーアップをしています。

登山用品専門店ならではの高い信頼性、考えられた使いやすさを兼ね備えており、ぜひ皆さんにおすすめしたいテントです。

登山テントって色々あるけど違いがよく分からないな。

登山用テントは他メーカーからも色々出ていますが、このテントは他のテントには無い以下の特徴を持っています。

  • 国内最高の天井高による高い居住性
  • 前後にメッシュを備えることによる通気性の確保
  • 後室を備えることにより前室を広々と利用することが可能

上記の記事に他テントとの比較を載せていますが、今回は実際の写真多めでエスパースデュオを紹介していきたいと思います。

エスパースデュオってこんなテント

それでは紹介していきますね!今はエスパースデュオアルティメイトにパワーアップしています。

収納時はこんな感じ。収納が雑で空豆みたいな形になってますが気になさらず。。

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メジャーを置いてみたのですがよく分からないですね。公式ページのものも掲載しておきます。笑

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出典:https://www.kamoshikasports.com/product/4

広げるとこうなります。ポールは2本です。

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ポールはスリーブを通していきます。

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僕のは旧型なので袋とじになっていないですが、最新のアルティメイトでは片側が袋とじになっているので、テントの両サイドを行ったり来たりしなくて良くなっています。

テントの周り行ったり来たりしなくて良くなったのね♪

クロスにポールを通したら、

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立ち上げます。

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さすが山岳テント、簡単に立ち上げることができます。前面のメッシュが中途半端なところまでしかないですが、アルティメイトではきちんと下までメッシュがありますのでご安心を。

フライを被せるとこんな感じ。

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見た目はレトロな感じだな〜。

アルティメイトはNEMOっぽい色になって見た目も良くなったよ!

フライとインナーテントはバックルで連結です。

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張り綱はフライに付いているタイプ。

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他の山岳テントではインナーテントに張り綱が付いているテントの方が多い印象です。どちらが良いのかは分かりませんが山頂近くの暴風下でのテント泊でも問題なかったのでエスパースでも耐風性は問題なしです。

山頂付近の峰にテント泊しようと思ったら耐風性はほんと大事!

前室と後室はペグでスペースを確保します。

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登山時ではテント四隅の張り綱は石に巻き付けてテントを固定することがほとんどですが、ここだけはペグで固定する必要があります。

横から見るとこんな感じ。出っ張っているのが前室・後室です。

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前室を開けるとこんな感じ。きっちり巻いて止められないのでだらんとしています。ここだけは改善してほしい点。

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前室を開けるときはマジックテープで止めます。これがだらんとする原因。

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なんでこの作りにしたのかしら?

さて、テントの中をみてみましょう。
広さはソロで使うなら十分すぎる広さ。置いてあるザックは40Lです。足元にザックを置けば2人でも寝ることは可能ですね。ちなみに小物を入れるポケットは一切ないです。

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前室の広さはこのくらい。煮炊きをするには十分です。(火には気をつけて自己責任でお願いします)

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そしてエスパースの特徴の1つとなる後室部分。ここをメッシュにすることで他の山岳テントでは得られない通気性の良さを確保することができます。

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通気性の良い山岳テントって意外と少ないよな。

後室の広さはこのくらい。靴やポール等を置いたりできます。前室で煮炊きをするときにできるだけ前室のスペースを確保したいので便利ですね。

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ご飯の横に靴があるの気になってたから後ろに置けるのは嬉しいわ♪

ライトをぶら下げる輪っかは四隅に。

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天井の真ん中にあるんじゃないんだね。

そのほうが全体を照らせていいのではと思っていましたが、天井の真ん中はテントの中で一番高さが稼げる特等席なので、ほとんどそこに座っていることが多いんですよね。また寝るときに枕元を照らす上でも都合が良いです。
エスパースでは、この四隅を使って天井収納を作ることができます。

そしてエスパースのもう一つの特徴となる天井の高さ。頭にビール乗せてもさらに拳1つ分くらいの余裕があります。(当方身長172cm)

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天井が高いと感じる広さが全然違うね。

テントの中で荷物整理したり着替えたり意外と動くから助かるわ。

建物もそうだと思いますが天井高で感じる違いは本当大きいです。テントの中にはテントの真ん中以外は頭が天井についてしまうくらいの高さであったり、つかないまでも天井の気配を感じてしまうくらいであったりして、結構閉塞感やストレスを感じてしまうテントも多いです。
エスパースは山岳テントで最も天井高の高いテントなので圧迫感を一切感じずテント内でも快適に過ごすことができます。
極寒の夜や悪天候時等、テントの中で過ごす機会も多くなる山岳テントなのでテント内で快適に過ごせるというのは大きなアドバンテージだと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか。山岳テントは性能が命に関わることもあると思うので、ぜひ吟味して納得のいくテントを選んでくださいね。その中でこの記事が参考になれば嬉しいです。

お使いになる際はテント底のダメージ防止のためにグランドシートを敷くのがおすすめです。地面から遮熱効果も若干あるような気もします。

他の登山テントとの違いも気になった方はぜひこちらの記事もご覧ください。

beerandcamp.hatenablog.com

山岳最強のエスパーステントの他に見た目のカッコ良さを求めてヒルバーグのテントも持っています。
軽量性や居住性はエスパースには敵いませんが、カッコ良いので体力的に余裕のある時やソロキャンプにはこちらを使っていたりします。自然に対する性能は完璧(その分重い)ですので山でもちょいちょい見るテントです。こちらもご参考になれば!

beerandcamp.hatenablog.com

それではぜひ楽しい登山ライフを!


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キャンプでピザを焼こう!キャンプ用ピザ窯のおすすめ紹介!

皆さんキャンプでのご飯はどうしていますか?定番のBBQから始まって、何度も行くようになるとダッチオーブンを使った料理やパン作り、アクアパッツァやパエリアなど色々キャンプ飯も挑戦したくなりますよね!

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その中でも今回はお手軽かつインパクト大!みんなも一度は想像するキャンプでピザを焼くアイテムをご紹介します。青空の下でみんなでわいわいピザを食べればキャンプもより盛り上がること間違い無しです!

ピザってどうやって焼くの?

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出展:snowpeak HP

ピザを焼く。それは簡単なようで奥深いもの。実際お店のピザ屋さんでも焼き方によって結構美味しさに差が出ますもんね。ピザを焼く時には高温で一気に焼き上げると美味しく焼けますよ。そうすることで外はパリッと中はフワッとしたピザが出来上がります。

そのためオーブンのような高温で耐熱できるものが良いですね。ピザを上から下から満遍なく焼く必要があるので箱型(もしくは蓋で閉じられるもの)が必要になります。
またピザの下にピザストーンと呼ばれる敷物を敷くとピザの余計な水分をストーンが吸い取ってくれるのでよりパリッと焼き上がります。

ダッチオーブンじゃダメ??

ダメではないですが、底が深いと思うので「ダッチオーブン内の温度が上がりにくい」「蓋とピザの距離があるので表面がパリッとなりにくい」という弱点があります。


BBQのホイル焼きみたいにアルミで包めばなんとかなる?

このやり方結構見かけますよね。アルミで包んでアルミの上にも炭を置いて全方向から熱を通せば焼けないことはないです。ただアルミ内の温度を急激に200℃以上に上げることはできないのでパリッと焼くのは難しいです。


美味しく焼こうと思ったらオーブンかピザ窯をGETした方が良さそうだ!


こだわりアイテムをGETして、いつものBBQやピザ焼きと差をつけちゃいましょう!


おすすめピザ窯5選

キャンプに便利なピザ窯をご紹介します。

尾上製作所 コンパクトピザオーブン

キャンプ用ビザ窯の大定番といえばこちらですね。温度計がついているので中の温度が分かる。取り出し口が耐熱ガラスなので中の様子が分かるのも便利。
見た目もかっこいいし、みんな大好きユニフレームのファイヤグリルにジャストフィット。悩んだらこちらで良いのではないでしょうか。

オーブンとして使えるから料理の幅が広がるね♪

グルキャンに持っていったら自慢できそう!


キャプテンスタッグ たためるピザ窯

性能も見た目も完璧な尾上製作所のピザオーブンですが弱点が2つ。それは「たためないこと」と「上に炭が置けないこと」。特にピザ用のアイテムを買おうって思う皆さんはすでにキャンプ道具で積載パンパンってことも多いと思いますので、ピザオーブンの積載スペースの確保が意外と大変かもしれません。そんな時のおすすめはこちら。パタンと畳めるので省スペースで持ち運びが可能です。また上に炭を置けるスペースもあるので色々工夫して料理ができそうです。見た目は尾上製作所の方がスタイリッシュではあるのでお好みで。

車が狭いからこれは助かる。

上に炭が置けると表面のチーズもカリッと焼けるね♪


スノーピーク フィールドオーブン

スノーピークからも焚火台Lにセットできるオーブンが出ています。炭を使ったオーブン料理だけでなく薪を使うことで家庭用オーブンレンジや炭では再現できない500°Cの高火力で本格的なピザ作りが可能になるとのことで、さすがのこだわりが感じられます。見た目もかっこいいです。

スノーピーカーたるもの純正で揃えなければ!


キャプテンスタッグ ピザ グリル&ファイアースタンド

別にオーブン料理とか考えてないしただピザを美味しく焼きたいだけなんだ!というあなたにはこちらの鍋型タイプがおすすめです。蓋の上にも炭を置けばピザ焼きに十分な温度が確保できます。オーブン料理はできませんが、代わりに大きいフライパン(鍋?)として色々な料理に活用することができますね。

パエリアやアクアパッツァにも丁度いいわね♪ 焼きそばも!


マルカ レジャーパン らくらくピザ焼き

ピザ焼いてみたいんだけど、もしかしたら1回しか使わないかもしれないし、なるべく安く試したいという方にはこちらがおすすめ。キャプテンスタッグの商品からスタンドがないだけでほとんど同じ商品です。まずはこちらから試してみるのも良いですね。

これなら飽き性な僕でも試せる価格だ!


これもあったら便利なアイテム

せっかくならこちらも揃えて、本格的なピザパーティにしてみてはいかがでしょうか。

ピッツェリアプレート

ピザを焼く時に下にこれを敷いて焼きましょう。余計や水分を吸収してくれてパリッとお店の仕上がりになりますよ。

キャプテンスタッグ ピザカッター

ピザを切るあれです。包丁でも良いけれど、やっぱりこれがあると雰囲気出ますよね。

キャプテンスタッグ スキレット 竹製プレート

ピザを置く用のお皿です。こちらも雰囲気アイテムですが、皆さん雰囲気楽しみたくてピザ焼くんですよね。私はそうです(笑)。ピザの他にも生ハムやチーズを乗っけてもおしゃれですよね。


グッと雰囲気も盛り上がるね♪

道具が揃うと本格的って感じがするぞー!


最後に

いかがでしたでしょうか。BBQばかりのキャンプから1つレパートリーを増やして今年はピザを焼いてみましょう!きっと子供も大喜び、グルキャンでも盛り上がること間違い無しですよ!
今回のご紹介した商品はビザ以外にも色々使えますので、ぜひ料理のレパートリーを増やして楽しんでくださいね!それでは皆さんの良きキャンプライフを!


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スノピのチタンマグ、雪峰マグ、ECOカップはどれが良い?どれもおすすめです笑

キャンプで飲むコーヒーやお酒は醍醐味の一つですよね!皆さんキャンプのコップはどうしていますか。まだ紙やプラスチックのコップだったりしませんかー。ぜひお気に入りのマグカップやジョッキ(!?)を持ってキャンプを過ごしてみてはいかがでしょう。お気に入りの道具に囲まれて過ごすとより楽しい気分になると思いますよー!今回はキャンプグッズの王道スノーピークカップをご紹介します!スノーピークカップはどれもシンプル・おしゃれ・機能的。どれを選んでもきっとあなたのお気に入りになると思います!

はじめに

我が家で保有しているスノーピークのマグはこちら!ビール乾杯用、お湯割り用、ウィスキーやコーヒー用と各種用途に大活躍です。

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テントが有名なスノーピークですがカップやコッヘル等の食器類もとても使いやすいです。それではそれぞれ僕の使い方を含めてご紹介していきますね!

スノピカップ代表!チタンマグ!

スノーピークのマグカップといえばこちらですね。

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出典:スノーピークHPより

壁が一層となっているチタンシングルマグと、壁が2層になっているチタンダブルマグがあります。それぞれの特徴があるので用途に応じてベストなものを選びましょう。

チタンシングルマグは軽量性と直火OKが強み

なんといっても軽くて丈夫!これに尽きます。450lmでも70g!キャンプはもちろん登山などのアウトドアにも最適です。
僕は大きさが一番しっくりきた300mlのこちらをアウトドアを始めた時から愛用してまして、槍ヶ岳穂高剱岳等の登山にも常に持ち歩いてます。もはや相棒!
もう1つの特徴が直火OKということ。登山テント泊中にバーナーでワインやウィスキーを温めて飲んだりしています。

ただ、今からもし買い直すなら450mlの方を選ぶかな〜って気もします。

450mlだと以下のようなことも出来て使う場面が増えそうです。

  • 350mlの缶ビールがちょうど入るので、ジョッキ感覚で飲める!
  • カップヌードルもこのマグカップで食べられる(必要なお湯は350mlくらい)
  • 直火OKなのでレトルト食品が温められる

う〜ん、魅力的!!コッヘル持っていくの辞められれば登山も更なる軽量化が可能になるぞ。今年は本当にそうしようかしら。

程よいサイズの350mlか、多彩な利用方法が可能な450mlかどちらを選ぶか悩ましいところですよね。そんなあなたにもう一つ誘惑を笑。この2つのマグ、450mlのマグに300mlのマグがシンデレラフィットでスタッキング出来ます!そう!荷物を増やさずに2つのマグを持ち運びOK!デュオキャンプの際にはお揃いのマグでどうでしょうか!

ふるさと納税で手に入る限定品もあります。あまりキャンプ場で見たことがないので結構レアな気がします。


チタンダブルマグは保温性抜群

壁の間に空気の層を作ることより外の熱をシャットアウト!保温性が断然UPのこちら。温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態が続きます。キャンプでコーヒーをゆっくり飲むとか、夜に焚き火を見ながらウィスキーをロックで傾けるなんて素敵ですよね。
シングルマグと比べての弱点は3点。直火NG(外の熱が伝わらない)、スタッキング出来ない(壁が厚いから)、値段が高いってところでしょうか。使い方に応じてどちらを選ぶか悩みますよねー。時間をかけてゆっくり飲み物を飲む方には特におすすめです。


雪峰マグで和の心を楽しむ

湯呑みのような、ぐい飲みのような雰囲気の雪峰マグ。

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出典:スノーピークHPより

こちらはチタンダブルのみです。取っ手がないですが温かい飲み物を入れても外に熱が伝わりにくので安心して持つことができます。取っ手がないだけで和風な感じが出ますよねー。僕はお茶とか焼酎お湯割りとかをこのマグで楽しんでいます。こちらも200mlと300mlでスタッキング可能なので省スペースで持ち運びできますよ。


横長タイプもあります。こちらの方がよりぐい飲みって感じがするし、ちょっとした汁物の器や400mlならラーメンの器にも使えるので今ならこっちにしてたなぁって思います。


ECOカップで飲むビールは最高です!

ステンレスECOカップスノーピーク直営店でのみ販売

スノーピーク直営店でのみ販売しているこちらのカップ。なんかステンレスを磨きまくっていたらビールが美味しくなるカップが出来上がったらしい。そんなバカなと思いつつ、缶ビールをこのカップに入れて飲むと確かに美味しい!泡まで美味しい!重ねて片付けられるので場所も取らずキャンプのビールは常にこいつです。というか家でもビールは常にこいつ笑。容量が明記されていないんですが350mlの缶ビールを入れてちょうど良い大きさ

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このカップは各直営店のネームが入ります。僕のはスノピ本社で買ったのでheadquartersって書いてます(5年使ってるので取れかけていますが…)。キャンプ好きの方やビールの飲む方へのお土産にも良いですよね。

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磨き屋シンジケート名義なら通販でも購入できる

スノーピークのステンレスECOカップ磨きまくっている職人は磨き屋シンジケートって有名なブランドの方々のようです。(コップの底にもmigaki.comの文字が!)
スノーピークカップは直営店でしか買えませんが、磨き屋シンジケートさんが磨いたカップは通販でも買えますので、晩酌のお供におひとついかがでしょうか。


最後に

スノーピークってテントや焚き火台、そして今回ご紹介のカップをはじめとした食器類とシンプル・長持ちそして機能美が素晴らしい商品がいっぱいありますよね。確かに品質は抜群で長持ちもするけれどテントとか大きい買い物は値段がなかなか…。まずはカップからスノーピーク品質を体感してみてはいかがでしょうか。もちろんそんな小難しいことを考えずデザインにビビッときた方もぜひ。長く使えて愛着がわき、あなたのお気に入りの1つになること間違いなしです!
今年も暖かくなってきましたね!今年もキャンプライフを楽しんでいきましょう!


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