【2021年版】スノーピークのおすすめドーム型テント5選!人気テントから最新作まで!
出展:snowpeak HP
こんにちは!のん (id:beerandcamp)です。「人生に、野遊びを。」スノーピークのキャッチコピーいい言葉ですよねー。キャンプに興味はあるけどまあ始めていないそこのあなた!今年はぜひ一緒にキャンプを楽しみませんか?人生に野遊びがあると、なんだか色々ここに余裕が出てくるような気がします。今回はキャンプブランドの王道スノーピークのドーム型テントからおすすめの5つをご紹介します。初心者用からプロ用と幅広いテントが準備されているので、きっとお気に入りのテントがあると思いますよ!
はじめに
最近はツールームテントが流行っていますね。1つのテントで寝床と大きな前室が作れることが魅力です。でもちょっと待ってください。もしあなたがこれからキャンプを始めるのであればドーム型テントをおすすめします。
ツールームテントって便利だけど重たいのよね。
初めてのテントは持ち運びが楽なテントがいいよな!
キャンプが好きになってくると重たさなんかより愛着やキャンプ愛が勝ってくると思うのですが、最初は軽くと小さいものをおすすめですね。テントが重いとキャンプに行く腰も重くなりますし、行かないのに収納にも場所を取って家の中で邪魔者扱いに…。なんてことにならないようにまずはドーム型から始めてみてはいかがでしょうか。
ドーム型テントは「軽くて、小さく、お値段据え置き!(ツールームテント比)」で良いですよ!
まずはここからEntry line2選
ここ数年でどんどん値上がりするテント価格の中で、確かな品質とお求めやすい価格でスノーピークのクオリティを体感できるEntry line。正直ドームテントであればスノーピークはこのEntry lineで十分すぎるほど。「安いもの買って失敗したー」なんてことはまずありません。僕はスノーピーク最後の良心だと思っています。これからキャンプを始める方にもスノーピークテントを試してみたいと考えている方にも皆さんにおすすめできるテントです。
アメニティドーム
この後ご紹介するヴォールトが2019年に登場するまではこちらがスノーピークのまさにエントリーモデルでした。ここからキャンプの楽しさを知ってほしいというスノーピークの想いそのままに、この価格帯では他ブランドの追随を許さないまさにドーム型テントの決定版だと思います。主な特徴をご紹介していきますね。1.シンプルで組み立てやすい構造・風にも強い
出展:snowpeak HP
ポールの差し込み口が色分けされていたりと初心者の方でも迷わず組み立てができる工夫がしてあります。また丸みを帯びた形状が風の抵抗を抑え、強風にも強い形となっています。
2.前室の広さも十分でフロントの跳ね上げも可能
出展:snowpeak HP
前室も荷物を置いたりするには十分な広さとなっています。別売のTP-090 アメニティドームアップライトポールセット等があればフロントの跳ね上げもできますので、日差しよけや雨の日の緊急避難用に重宝するスペースになると思います。
3.インナーテントが独立して使える
出展:snowpeak HP
アメニティドームはインナーテントを組み立ててからフライを被せるいわゆるスリーブ式のテントなので、インナーテントが独立して使えます。このインナーテントがかなり優秀で、将来リビングシェル等のシェルター等テントサイズw大きくしていこうと思った時に、インナーテントを書い直すことなく、このアメニティドームのインナーテントを使い続けることができるんですね。こちらカンガルースタイルという名でおしゃれキャンパーさんの中でも流行っていますので、将来に向けた拡張性も十分と言えますね。
迷ったらこれを買っとけっと思う本当におすすめのアメニティドーム。サイズも用途に応じて3種類販売されているので気に入ったサイズをぜひ選んで下さい!
Sならリュックにも入るからデュオキャンプやフェスに持っていくのにも丁度いいね!
Lなら大家族でも十分使えるぞ!
ヴォールト
現在スノーピークで最も手の出しやすいお値段のテントがこちらのヴォールト。ドームテントの枠でご紹介していますがこちらのはスノーピークで唯一のトンネル型(かまぼこ型)テントとなります。ベンチマークとなるアメニティドームとの違いは大きく3つ。
1.前室が広い
出展:snowpeak HP
トンネル型だからというわけではないですが、アメニティドームより前室部分が広くできています。荷物置きとして使うにはその差はほとんど感じないと思いますが、スノーピークがおすすめするようなシェルター的な使い方をする場合には広さを感じると思います。
2.設営・撤収が楽
出展:snowpeak HP
トンネル型のテントはポールをクロスに入れて等のややこしいテントの組み立て方法が一切なく、何本かポールを通して骨組み作ったら広げて終わりの超簡単設営仕様です。撤収もその逆なので楽ちんですよ。
3.シェルターにもなる
出展:snowpeak HP
1つ目の特徴と重なりますが、トンネル型かつアメニティドームとは異なって吊り下げ式のテントなのでテントを吊り下げしないことで外側だけ使うことができます。まさにシェルターですね。本格的にシェルターとして頻繁に利用するならリビングシェル等のシェルター製品の検討をおすすめしますが、キャンプを始めたばかりの時ってシェルター必要かどうかわかりませんよね。そのためまずはこちらをシェルターとしても試しに使ってみて、欲しくなったら大きいシェルターを検討するっていうのも良いかもしれません。
タープとのセットもあります。夏場に向けて良いセットだと思います。
夏にタープの下でくつろぐの夢だったんだ!
セットだと必要なものが揃っているっていうのが安心感あるわ!
こだわりのStandard/Pro line3選
スノーピークの上位ライン。Entry lineの出来が良すぎてキャンプを楽しむには十分だとは思いますがアメニティドームなんかキャンプ場でよく見かけるテントなことも確か。ヴォールトもエントリーテントとして推しているので今後増えてくるような気がします。そこでこちら。テントにこだわりがあるキャンパーのみが選択するStandard/Pro lineはいかがでしょうか。Standardなんてライン分けになっていますがもう十分すぎるほどのこだわりテント!見た目もかっこいいしキャンプ場でも羨望の眼差しとなること間違いなしです。
ランドブリーズ
出展:snowpeak HP
材質の性能はEntryラインと基本的に同じではありますが見た目がカッコ良い。キャンプ場でもあまり多くは見かけないモデルなので人とは違うテントが良いという方におすすめです!Entryラインとの見た目以外の違いとしてはメッシュにできる面積が大きいため風通しが良いことと、足元にスカートが付いているため空気が冷たい季節でもテントの中に冷気が入ってくるのを防止できる機能が付いています。
子供のお昼寝とかでテント内を使うことも多いから、通気性の良いテント探してたのよね!
ランドブリーズPro
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こちらは同じランドブリーズでもProライン。なので素材もPro幕となり見た目も機能もパワーアップしています。まぁ機能面ではEntryやStandardでも十分ではあるので、良いテントを使っているぞという満足感を得たい方に特におすすめです。趣味ってそういうものだと思います笑。大きなメリットはこちらの方が高さがあるので室内が広々使えると思います。ただPro.4になるとリビングシェルとかに手が届いてくる価格帯になるのでドーム型かシェルターかどちらが良いのかは一度考えてみても良いかなーとは思いますが、ドーム型テントを探している方には良いテントであることは間違い無いです!
テントとリビシェル両方買って連結するって手もあるな!
ドックドームPro
出展:snowpeak HP
スノーピークドーム型テントの最高峰となるこちら。ランブリProとの大きな違いは
- アウトフレーム構造のためシェルターとしても利用可能。テント高も最大180cmあり快適。
- スカートが付いていて冷気を遮断できるため寒い季節でも使いやすい
- 見た目(アウトフレームのドーム型って意外とない)
といったところでしょうか。
カッコいいテントではあるけれどリビングシェル+インナーテントが買えてしまうくらい高額なので悩みますね。ドーム型テントに拘りがあって人とは違うものって方におすすめですね。所有している方が単純に羨ましいです。
Pro幕はキャンパーの夢だよな!
メッシュも多いし天井からも光が取れて、テント内が明るく感じるわ!
さいごに
いかがでしたでしょうか。スノーピークのテントはどれも最高のテントなのでどれを選んでもお気に入りのテントになると思います。ぜひ素敵なテントを選んで野遊びを始めてみてください!
テントを手に入れたら他のキャンプグッズも揃えましょう。こちらの記事もご参考にいかがでしょうか。
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