【初心者おすすめ】さぁキャンプを始めよう!10万円で道具一式をセレクト!
キャンプを始めようと思った時「何から揃えればいいの?」「一式揃えるのにいくらかかるんだろう?」って疑問に思ったことありませんか?今回はキャンプ歴5年の僕が予算10万円で"もし今からデュオキャンプを始めるとしたらまずはこれを買う"ってアイテムを選んでみました。今年のキャンプシーズンご夫婦やカップルでキャンプを楽しんでみませんか?
はじめに
今の僕のサイトはこんな感じです。
おしゃれ感は足りないですが(汗)、お気に入りの道具が揃ってきて、楽しくキャンプができています♪
見てみるとテントそのものやチェアは使い方や好みで買い替えているのですが、テーブルや焚き火台などのいわゆる定番商品は5年経ってもまだまだ現役で活躍しているんですよね。キャンプ始めたての自分に教えてあげたい!
長く使うものは定番を!
好みが変わりそうなものはまずはコスト重視で!
ということで、上記を今回の合言葉に絶対に後悔しない初めてのキャンプセットを選んでみました!
テント周りのおすすめアイテム
なにはなくともキャンプはテントがなければ始まりません!おすすめテントと周辺アイテムはこちら!
スノーピーク アメニティドームS
キャンプといえばまずはテントから。ど定番商品ですが1つオススメとなるとやはりアメニティドームになりますね。平成の終わりからスノーピークの商品はどんどん値上がりしていて高いものが多くなってしまったのですけど、エントリーモデルのこちらだけは昔からほとんど値段が変わっていません。僕はスノーピークの最後の良心だと思っています(笑)。3万円ちょっとなので他メーカーと変わらない価格帯でスノーピーク品質を体感してみませんか?またデュオキャンプにハマってきてリビングシェル等を検討する際もインナーテントをカンガルースタイルで使い回しすることができるので後々まで使い倒せます。- 比較的安い価格でスノーピーク品質が体感できる!
- インナーテントをカンガルースタイルで使いまわせる!
- 高性能なのに軽い!重くて面倒になるって結構あるので軽さは正義!
DOD グランドシート(2人用)
テントで一番劣化してしまうのはテントの底の部分。せっかく良いテントを買ったのだから長く使いたいですよね。そこでグランドシート(要は敷物)を敷いておきましょう。ブルーシートでもなんでも良いのですがDODから安いシートが出ているのでおすすめしておきます。スノピ純正より少し小さいですが問題ないです。ダメージ軽減や汚れ防止のほか、地面からの断熱によって底冷えしないって効果もありますよ。スノーピーク アメニティドームアップライトポールセット
テントの入り口を屋根みたいにするときに必要なポールです。天気予報が快晴の日しか行かないって場合は無くても良いのですが、それでも山の方のキャンプ場などは突然天気が崩れてたりもするので屋根も作っておくと安心です。なんとなくキャンプの雰囲気出ますし(笑)、これにランタンぶら下げたりと何かと便利です。アメニティドームだけではなく、ミニタープを購入した際にも使い回せて良いですよ!アメニティドームSには130cmのポールを推奨しているケースもありますが、天井の高さや使い勝手を考えると150cmのポールをおすすめします。Beszing LEDランタン
- 1台で十分な明るさを確保。電球色で自然な明かりが楽しめる。
- 充電式なので、毎回電池を買い直す必要がなく経済的。
- モバイルバッテリーとしても使えるのでいざというとき安心。
もう少し予算が許せば、おしゃれなLEDランタンは色々ありますので、興味のある方はぜひ以下の記事も見てみてください!
beerandcamp.hatenablog.com
ロゴス ランタンフック
ランタンをかけるためのフックです。テントのポールにこれを使ってランタンを引っ掛ければOK。ランタンと合わせて2つ買いましょう。ゴミ袋引っ掛けるようにさらにもう1つあっても便利です。寝室周りのおすすめアイテム
テント周りを揃えたら次は安眠できる準備をしていきましょう!きちんと寝れないと楽しくないですからねー。
Naturehike ポータブル屋外旅行寝袋
とはいえ、キャンプをこれから始める方はいきなり夜は10度以下となるような場所で始めないと思います。シーズンと適温となるキャンプ場を選べば夏用の寝袋からで十分です。この寝袋はキャンプ芸人ヒロシさんも使っている寝袋で、僕も使っていますが夏限定であれば十分使えますし何より安い!まずはこちらから初めて他の季節もやりたいとなったらステップアップをしていくのも良いと思います。
Naturehike 自動インフレーターピロー
焚き火やBBQ周りのおすすめアイテム
キャンプのメインとなるこちら。キャンプだけじゃなくBBQや、チェアは普段もピクニックや花火に見にいく時も使えたりしますね。
Moon Lence アウトドアチェア
こちらのおすすめ理由は3点。1点目が安いこと。チェアってこだわれるアイテムなので使って気がつくことも多いです。なので最初の1脚はあえて買い替えも想定したものに。2点目がコンパクトになること。キャンプしなくなってもBBQや花火、その他イベントに持っていける大きさですし、家に置いても場所を取りません。3点目はそうは言っても座り心地。ヘリノックス類似品は相当色々なメーカーから出ていて僕も全部座ったわけではないですが、こちらはそんなに遜色なかったです。
少し予算オーバーしても色々見て気に入ったものを探したいなって方は、僕がローチェアを選ぶときに比較した記事もあるので参考にしてみてください。
beerandcamp.hatenablog.com
ユニフレーム 焚き火テーブル
初めてのキャンプ用テーブルといえばもうこれ1択です。多分キャンパー全員持っていると思われるこちらのテーブル笑。そのくらい使い勝手の良いですし、やはり流行るのには理由があります。デザインがシンプルで飽きが来ないですし、どんな熱いものを載せても大丈夫な耐熱性と頑丈な作り。僕も2つ持っています笑。まず1つ買ってみて気に入って面積増やしたいときはもう1つ買って繋げて使うのも便利です。流行りすぎて同じ面積・高さで並べて使うことを意識したガレージブランドのテーブルとかも売っていたりするので、違うテーブルと組み合わせて個性出しても良いですね!- 耐荷重50kgかつ熱にも強くてどんな使い方にも対応可能!
- シンプルな見た目でどんなサイトに使っても自然に溶け込む!
- 定番中の定番テーブルなので高さを揃えた拡張製品(テーブル)がいっぱいある!
ユニフレーム ファイアグリル
キャンプに行ったらBBQしたくなりますよね!そして夜は焚き火を眺めながらまったりタイム。炭を使ったBBQも、薪を使った焚き火もフルカバーしてくれるのがこちら。この商品もキャンパーの2人に1人は持っているのではと思うほどの定番商品。作りが工夫されていて比較的コンパクトかつ軽量ですし、火も起こしやすい作りになっています。拡張用のオプションも色々出ていますのでぜひ使い倒してしまってください!以前おすすめの焚き火台を比較した記事を買いたときにデュオキャンプおすすめの焚き火台は別の商品をおすすめしたのですが、BBQも焚き火も1台でとなるとやっぱりこの商品になるんですよね。焚き火台をお探しの方はぜひ焚き火台の記事も参考にしてみてください。
beerandcamp.hatenablog.com
ロゴス クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー
食べ物の保存や冷たい飲み物やビールを冷やす上でもクーラーボックスは欠かせませんよね。クーラーボックスには頑丈なハードタイプと柔らかいソフトタイプがあります。ハードタイプは冷却性能は良いですが大きくて場所を取る、ソフトタイプは畳めて小さくなりますが冷却性能はイマイチと一長一短です。キャンプを始める時って比較的暑い時期に始める方が多いと思うのでできれば冷却性能は確保したいところ。一方で続けるかは不安なので場所の取らないものにしたい…。あるんです笑!こちらは折りたためはしないのですがアコーディオンみたいに収納時は小さくすることできるので場所をあまり取りません。それでいてハードタイプに近い冷却性能を保持。1泊キャンプであればこれで十分です。ハードタイプのよりも軽くて持ち運びも便利です。各製品の合計金額は…
ご紹介した各製品の金額は以下の通りです。※2021年1月時点のため変動する可能性あり
Amazonや楽天は需要と供給の関係で結構値段が変動するので下記の価格はご参考までに見ていただけると助かります。
製品 | メーカー | 実売価格 | 数量 | 計 |
---|---|---|---|---|
アメニティドーム S | スノーピーク | ¥33,000 | 1 | ¥33,000 |
グランドシート | DOD | ¥2,500 | 1 | ¥2,500 |
アップライトポールセット | スノーピーク | ¥6,000 | 1 | ¥6,000 |
LEDランタン | Beszing | ¥2,500 | 2 | ¥5,000 |
ランタンフック | ロゴス | ¥1,000 | 2 | ¥2,000 |
ポータブル屋外旅行寝袋 | Naturehike | ¥5,000 | 2 | ¥10,000 |
自動インフレーターピロー | Naturehike | ¥2,000 | 2 | ¥4,000 |
キャンプマット | キャプテンスタッグ | ¥3,000 | 2 | ¥6,000 |
アウトドアチェア | Moon Lence | ¥4,000 | 2 | ¥8,000 |
焚き火テーブル | ユニフレーム | ¥7,000 | 1 | ¥7,000 |
ファイアグリル | ユニフレーム | ¥7,000 | 1 | ¥7,000 |
ハイパー氷点下クーラー | ロゴス | ¥9,500 | 1 | ¥9,500 |
合計 | - | - | - | ¥100,000 |
ここからもっと良いアイテムにしたり、または費用削減のために安いテントに変更したり枕を諦めたりと、ご予算や趣向に合わせて色々カスタマイズしてみてくださいね!
おまけ
10万円にはハマらなかったので泣く泣く盛り込めませんでしたが、余裕があれば以下も準備をしておくと快適なキャンプライフが楽しめると思いますのでぜひ!
さいごに
いかがでしたでしょうか。キャンプを始める際の参考に、また一式揃える際の買い忘れのチェックにとお役に立っていれば嬉しいです。
「ちょっと初期投資に10万円はなー」って印象を持った方もいると思うのですが、何年も使い続けられるアイテムばかりですし、これからの人生アウトドアを趣味に持つと楽しみが広がりますよ!スノーピークのフレーズ「人生に野遊びを」って素敵な言葉だと思います。ぜひ自然の爽快な雰囲気や日常を忘れてのリフレッシュに一緒にキャンプを楽しんでいきましょう!
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色々な方が色々な商品をレビューしていますので、ご興味があればぜひ!
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